今朝は雪がちらついていて、積りはしなかったものの初雪と思われます。昨日は寒冷前線の通過に伴って強い雨に遭い、カッパ通勤でも濡れるほどでした。職場に着いてからも大変で、自転車置き場のあるビルの通用口側は入口が狭くて庇もほぼ無いので、カッパを脱いで水滴を払う場所が無くて困りました。濡れたままビル内をうろつくわけにもいかないし、タオルで拭き取ったりしてしのぎました。オミクロン株は国内で既に2件確認されていて、まだ空港検疫レベルですが、市中感染に発展しないか懸念しています。何か打開策があればいいのですが。
お昼休憩で事務所のテレビが和歌山県で震度5弱の地震があったことを伝えていた。今朝山梨県で同じく震度5弱の地震があったばかりだ。南海トラフ地震とか富士山噴火とかいつか必ず来ると言われている大災害と結びつけるのは短絡的過ぎるとは思うけど、いつか必ず来るなら備えなくてはならないと警鐘を鳴らすきっかけにはなるだろう。11月19日から通行止めになるとの表示があった通勤経路上の道路、今朝から本当に通れなくなった。迂回に1分ロスするぐらいだが、幹線道路を作る工事に伴うもので周辺の道路状況は良くない。
先週の五十人山の隣で、田村市と葛尾村に跨る竜子山(921m)に登った。違う予定で家を出たのだが、マスクを忘れたので別登山に切り替えた。といっても、もう夕方で登山口に着いたのは日の入り1時間前。山容をみても等高線をみても予想された通りの急こう配を直登、途中から道もはっきりせず枯葉で滑りやすい斜面を木々を掴みながら約40分で登りきった。しんどかった割に展望少なく陽もすぐに沈んで、今度はうっすらと雪のかかった山頂稜線を小走りに下っていく。中腹の杉林に入るとあまりの暗さにライトを点灯。いろいろ疲れた。
今までは通勤途中でゴミ出しが出来ていたのに、事務所移転にともなって通勤方向が変わったので、ゴミ出しが面倒になった。そんな話を先日Yさんがしていて、自分も全く同じだったのでとても共感した。たかがゴミ出しの片道100mも無いような距離の話なのだけど、ただでさえ時間の無い朝にこの往復は地味に痛い。そこで、先日から最短通勤経路が通行止めになってしまったこともあり、今朝はゴミ出し方向からそのまま通勤するルートを通ってみた。道がいいので快適だけど、ゴミ出しレベル以上の大回りなので距離時間はデメリットの方が大きい。
健康診断の結果が返ってきた。今回はじめて受けた腹部超音波検査で胆のうに1~2mmの多発性ポリープがあり要経過観察との結果だった。コレステロールポリープの可能性が高いようで、実際中性脂肪・LDL-コレステロールが基準値を超えてるので動物性脂肪は控えようと思う。眼底検査は初見なし、肺機能は小児喘息だった割に10歳ぐらい若いみたいで意外だった。いつも出る心電図異常の他に、膵のアミラーゼ・腎のクレアチニンの値も悪かった。運動量が減ったことは自認していて、全体として悪化傾向なのは受け止めて注意したい。
太平洋戦争開戦となる真珠湾攻撃から今日で80年。先月40歳になったばかりの自分からみると、開戦から40年を迎える直前に自分が生まれたという位置関係を初めて意識した。同じような話を去年の8月15日書いたけど、ちょうどここ2年間が自分史の2倍昔に戦争があったという時期だったわけだ。このまま次なんてなくて遠ざかって行けたらいいと思うが、去年やってしんどかった仕事が今年も来週からスタートするので、今週は準備で大忙しで、来週からも大忙し、これが今の自分にとって戦争みたいなものだと思えば平和だってことだろう。
今週末は同郷のK君が遊びに来た。オミクロン株の出現で雲行きが怪しくなるかと思ったが、今のところ落ち着いたままで、駅前は渋滞していたし新幹線の乗客も多いようだった。ラーメンが食べたいとのリクエストで、到着直後の昨日昼に郡山ブラックのますや、夕方は平禄寿司にしたが、今朝は喜多方の坂内食堂に行ってきた。雪見のつもりが気温高くて、昼までの時間で奥会津をぐるっとドライブする中では只見周辺の日陰に溶け残りが少しあるぐらいだった。会津観音の足元、十文字屋の会津ソースかつ丼が想像以上のボリュームでもう満腹。
お昼のニュースで大阪のビル火災のことを知った。24人もの方が亡くなり、放火の可能性が伝えられている。逃げ場が限られるビル内で火災に遭うことの恐ろしさを、先月からビル勤務になった身としてはじめて意識した。まして3階以上ともなれば生身の体ではどうにもならない高さで、フロアの出入口が火元の場合は万事休すといった想像をした。最近は地震でも発表される震度以上に揺れの大きさを感じていて、大きいのがきたら怖いだろうなと思っている。だからというわけじゃないが、基本的にはエレベーターではなく階段を使うようにしている。
昨夜から強い冬型の気圧配置となり強風が吹いていた。雪が舞っているところは目にしていないが、朝起きると東側に吹き寄せられた雪が残っていたから少し降ったらしい。同じ中通りでも北部の福島市で10cm、南部の白河市で2cmの積雪を観測しているから、ちょうど中部を避けるように雪雲が流れ込んだようだ。気温は真冬日一歩手前の0.5度までしか上がらず、暖かかった先週末から10度以上も下がった。さすがに出かける気にもならず、こたつに潜って3周年を迎えたロマサガRSを自動再戦交じりにやりつつ、たまったビデオを見て過ごした。
去年よりは増えたものの今年の年間走行距離も例年の半分以下となる5,000キロ未満だった。自動車保険の契約更新にあたり今日現在のオドメーターを確認したところ63,590キロで、前年から4,878キロしか走っていなかった。最近は気軽に登山に行けるようになったが、2度の自粛期間があり、唯一の県外遠征も近場の蔵王に抑えてこの結果。原油高騰もあって出費が抑えられたともいえるが、登山以外の旅行にも気兼ねなく行ける状況を期待したい。ただオミクロン株が空港検疫以外でも確認されはじめているから、また増えるだろうな。
年内を最後に退職されるOさんの送別会が開かれた。計画当初は本人希望によりいつもごひいきにしてもらっている中華料理店でやる予定だったけど、オミクロン株が出てきたこともあり、その店でテイクアウトして所内で行うことになった。実際、今週になってオミクロン株の市中感染のニュースが聞こえはじめたから妥当な判断だった。だけどクリスマスイブが理由だったのかどうか、開会直後にひと口程度で退席する人も少なくなく、料理が大量に余ることに。38年勤めた方に対して失礼だろって思いつつも、残ったメンバーで分け合ってなんとか持ち帰った。
職場から見える遠くの小高い山の上に太陽光発電所と思われる施設がある。森の中の無機質さがひと際目立っていて、移転直後からあれはなんだ?と話題になっていた。航空写真や地図にも載ってなくて正体不明だったため、今日現地に行ってみることにした。近づくほど山頂は見えなくなるが、あたりをつけた山の麓で聞き込みするなどして辿り着いた。門があって施設内へは立ち入れないが、看板から概要は確認できたのでスッキリした。あとは昨日持ち帰った中華料理をたいらげるだけ。朝から中華オードブル、昼抜き、晩に五目焼きそば2皿。
"数年に一度クラス"の寒波がきていて日本海側中心に大雪になっている。郡山も今朝は白くて日中もチラチラ降っていたけど、積み重なることなく路面も見えていたので降ったうちに入らないぐらいだ。ただ気温は最高でも-2.2度で今季初の真冬日になった。申し訳ないけど、ほぼ1日中暖房を使って過ごしていた。夜、大河ドラマ「青天を衝け」の最終回を涙ながらにみた。コロナで前作が押して放送回数が少なくなってるから仕方ないけど、後半もっと詳しく描いて欲しかった。より現在との繋がりを感じられただろうし、今こそ世界に必要な想いを感じた。
2日連続で積雪明けの朝を迎えた。今日の方が積もっていて、といっても5センチぐらいなのでいつも通り自転車で出勤した。ただ移転後のメインルートは交通量はあるのに路肩が狭かったり、急な坂があったりで雪道には危険だと思っていたので、遠回りになるが歩道の広い幹線道路を進んだ。新雪の上を行くのは問題ないんだけども、踏み固められた帰りがデコボコツルツルでしんどくて、こ線橋の登り坂で諦めて歩き出そうとしたタイミングでとうとうコケてしまった。どうみても車道の方が状態がよくて、結局通りの少ない狭い道の方がよかったかもしれない。
6度目を迎える郡山での仕事納めにしてはじめて電車通勤をした。昨晩苦労して帰ってきたせいもあって、再凍結した翌朝の方が嫌で、そういえば電車使えるなと気づき、時刻を調べたらちょうどいいのがあったので、試してみることに。駅までは自転車だけど短いしそんなに危なげなく、いつぶりに乗るのか分からない電車も空いた車内でひと駅、最後は徒歩で10分以上。こちらも遠回りでいつもの倍ぐらい時間かかるけど安心なルートだった。Oさんの最終出社日、太陽光発電所の正体を報告できてよかった。帰りは帰省客も乗り込んでか満車だった。
今日から1月4日まで年末年始の休暇に入る。今月中ごろ父親からまたしても"餃子送るメール"が来たので、これはたまらんと思って今年の正月は帰るから送らなくていいと返した。コロナ禍での帰省を断った代わりに送ってるわけじゃないと言ってるけど、去年の正月にはじまって5月8月と続けばこっちだってそう思う。そんなわけで帰省はするけど、寒波を避けて新年2日にするつもり。今日は今年の日記の整理をした。日記のナンバー付け間違いがたまにあって、それが4月だったから以降全部修正するのが面倒だった。次は半年で1回整理するか。
再び寒波が襲来して最高気温0.4度というほぼ真冬日の大晦日。外出はしてないが、雪は舞っても積もらないので大きな影響はなさそうだ。一挙再放送されていた「ダークサイドミステリー」の録画を1.5倍速で見たり、水筒の中栓にたまった茶渋汚れを爪楊枝を使って擦り落としたり、一応年末っぽいことをしてみたけど、年々年越しの特別感が薄らいでいくのもここまで来たかというぐらいに感じない。紅白見るどころかテレビもつけず、そばも食べず、カウントダウンもなく、ネット見ながらいつものように日付が変わっていた。ただ未来はいつも期待はしている。