日記 2020年9月
熱低からの警告
2020.09.06 (日) vol.04524

九州が台風10号に襲われている。猛烈な勢力で接近し特別警報級の災害発生の恐れがあると台風発生前から警戒されていた。その精度の高さこそ防災に大きく貢献しているが、統計史上初めて7月に台風が発生しなかったことも含めて日本沿岸まで海水温が高い状態は気候変動の影響なのか、もはや問題はそれ以前のところにきている気がする。最近は整備ペースがダウンしていたが、高速道路走行歴は2008年分までが終わった。当時は未開通道路がまた多い。ユッカ君のマザーからもついに発芽、バランス的には妙なことになっている。

話せば長くなる
2020.09.11 (金) vol.04525

東日本大震災から9年半が経った、というよりあと半年で10年だ。重要な出来事について節目節目で振り返ることは大事だと思う。今日は仕事上の今年最大の山場だった。昨年11月にこのスケジュールが示された時からかなり苦しくなることは分かっていた。策を講じる時間は十分あったが、思い通りいかないのもまた事実。特に雇用関係は何度となく手を焼いた。コロナに長梅雨に猛暑、自然には抗えない。突然ふりかかる断れない依頼の数々。それでも近隣の部署に助けてもらいながら、お盆前からは残業も加えて、ギリギリで乗り越えられた。

地元感
2020.09.13 (日) vol.04526

思ったほど解放感が無いのは天気が悪いからだろうか。郷里にいるかのようにここ連日雷雨に見舞われている。台風9号10号の影響で偏西風が蛇行して暖かく湿った空気が流れ込みやすくなり、そこへ秋雨前線が停滞しているのが原因だとか。気温が下がって過ごしやすいのは嬉しいが、今週末も不安定で山はお預け。代わりに安達太良神社に行ってみた。本宮の"宮"がここを指していると知って来たのだが、分かりにくく行きづらいところにあった。これぐらいの地元感が本当のような気もするが、残念ながら安達太良山も雲に隠れて見えなかった。

安達太良神社
期待と不安
2020.09.18 (金) vol.04527

楽しみにしていた朝ドラ「エール」の本放送が再開された今週、仕事上でも今年度下期スタートのような雰囲気で進んだ。通常業務に圧迫されていないので、プラスアルファが出来て前に進んでいる気がした。同じような期待感を発足したばかりの菅政権にも感じている、今までとはスピード感が違う。見切り発車されると現場は本当に混乱して不満もたまるけど、イイと思えば続けるしダメなら定着しないだけ。コロナの新規感染者は今日33日ぶりに0になったけど、累計200人を超えている。そんな中で昨日県内初の死者が出てしまった。それが残念。

高旗山
2020.09.21 (月) vol.04528

家からわずか90分ほどで高旗山に着いた。かつて測量に使われた県内唯一の天測点が残る山頂からは、安達太良、吾妻、磐梯に猪苗代湖、先月登った飯豊に二岐、郡山市街地も見える好展望。カメラを家に忘れてきてスマホしかないのが残念だ。敬老の日と秋分の日が続いて4連休のため、登山を計画をしていたが期待していた秋晴れは来なかった。予報も安定せず晴れ間もありそうな不確かな天候の中、様子を見ながらさっと行ける夕方登山に切り替えて市内の山を選んだ。夕日を拝んでからの下山、暗くなるとやっぱりちょっと怖かった。

下道が多いつくば時代
2020.09.22 (火) vol.04529

自分史を地理情報としてGISに落とし込んでいく自分地プロジェクト、コロナ禍にあってちょうどいい在宅ワークになっている。なんとなく始まって早7ヶ月が経つが、高速道路のつくば時代編がようやく終わった。この8年間に今のところの人生最東西南北端に到達しているが、高速道路で見ると北は東北道大和ICから南は九州道福岡ICがその両端だった。お金が無い時代で下道が多かったし、ETC取り付けてからもいかに割引を受けられるかを考えて走ってたと思う。それでも日本の骨格が見えてくるぐらいには走っている。走行距離は9641kmなり。

温帯低気圧
2020.09.25 (金) vol.04530

台風12号の動きに振り回された短い3日間だった。当初は関東直撃の恐れもあったが、東に反れていき関東沖で停滞したかと思えば南進して温帯低気圧に変わった。こうなると進路予想は発表されなくなるが、低気圧が無くなったわけじゃなく今夜はそれなりの嵐だった。問題はそれの警戒感が薄れることと、風雨のピーク時間帯予想が把握しにくくなること。水曜の時点で、木曜内勤、金曜外勤と決めたが結果的には逆が正解だった。木曜朝の時点でひっくり返すことも、金曜朝の時点で内勤に変更することも決断できなかったのが悔しい。

再頂
2020.09.27 (日) vol.04531

1度登った山でも理由があればまた登ることがある。季節を変えたり仕事だったり友人を案内したり、いずれにしてもあまり多くは無い。さらに選べるなら出来る限り違うコースを辿るよう計画するのだが、1週間と全く同じコースで高旗山に登ってきた。しかも時間帯までほぼ同じで帰り道は暗かった。前回カメラを忘れたのが最大の理由だが、山頂からの眺めは前より悪かった。三浦春馬死んじゃったんだよなと思いながら「コンフィデンスマンJPロマンス編」の録画を昨日見たばかりで竹内結子死亡のニュースは吃驚した。秋晴れがこないまま9月も終わりだ。