日記 2019年12月
裏地ボロボロ事件
2019.12.01 (日) vol.04422

抜け毛のように無意識に生活空間に白いゴミがあちこちに落ちていることに最近気づいた。よく見るとうまく貼れなかった時の修正テープのホワイト膜が細かく千切れたような身に覚えのない物質だった。正体が判明したのは先日、車の助手席にまでそれがあったことから、その上に置いていたアウターの腕の裏地が剥がれてボロボロと袖口からこぼれ落ちていることが分かった。防水透湿素材が加水分解で劣化したのが原因らしい。買ってからまだ3シーズン目ぐらいで表地もしっかりしてるのでもったいない。と思いつつ、通勤アウターとして必需なので買替。

寒いって分かってた
2019.12.08 (日) vol.04423

J3福島ユナイテッドFCの試合を観てきた。株主優待でチケットを手に入れたという事務のNさんに誘われたが、むしろ本人が興味がなさそうだったので返事しないでいたら、勝手に行くことにされてるのを一昨日になって部下のMさんから聞いた。俺も行くからと巻き込まれて運転する羽目になったMさんに同乗し、3人で福島市のとうほう・みんなのスタジアムへ。ハーフタイム中にひとりで隣のあづまスタジアムを見学に行き、戻る前に先制したザスパクサツ群馬が2-1で勝ってJ2昇格を決めた。肉ナイトに続いてなぜか寒い場所に誘われるので次は断ろう。

とうほう・みんなのスタジアム
福島縣護國神社
煤払い
2019.12.15 (日) vol.04424

リコールとタイヤ交換で朝から夕方時まで愛車をディーラーに預けた。代車は軽だったがシートにヒーターがついてるらしく暖かかった。それにしても問題は愛車のエンジンの方だ。低速で加減速を繰り返すことにより煤がたまって最悪エンジンが停止するので、異常が出たときに煤がたまりにくい部品に交換するのが今回の整備内容である。リコールでなければ15~20万かかるらしいが、次はもう自己負担となる。通勤に使っているわけでもなく、記録によれば少なくとも走行距離の3分の1は高速道路なのだが、5万4千キロで発生したので10万とみておく。

考えながら考えずに歩いてる
2019.12.20 (金) vol.04425

東北最南端の町で日帰り温泉施設の宿泊棟に泊まりながら1週間仕事をしてきた。主に健康診断のスケジュールの都合を縫う形で、自ら2年以上ぶりの出張に行くことを決めていたが、狙ったかのように複数の業務が立て込んできている。それらを置いてくることに抵抗もあったが、行くも行かぬも出口は一緒だ。5日間歩き通すのは体力的にきついはずなのに、それ以上に他のことを考えなくて済む方が勝って正直楽しかった。だから、普段からそうだけど、歩いてる途中で電話かかってくるのが一番イライラした。要らん報告とか、てめーで考えろって。

忘れたいのは新年の不安
2019.12.27 (金) vol.04426

今年も今日で仕事納め。年末年始の特別感は年々感じなくなっているが、例年と違うのはパートさんの退職が重なったこと。1年間やってもらいたかったけど、本人希望もあって半年で辞めることになった。退職の申し出があってからすぐ求人に動いたが今のところ応募すらない状況で、こちらは年々厳しくなっている。昨日はその送別会を兼ねた忘年会だった。忘年会と言いながらまだまだ仕事を残した12月半ばの金曜開催が多いけど、今年は出張なんかもあったので、珍しく仕事納め前日という日程になった。新年からの人手不足の不安を忘れたい。

三鈷室山
2019.12.29 (日) vol.04427

福島・茨城県境の三鈷室山に登った。茨城側から車で進むと山頂手前にチェーンがかかっていたので、車を置いて舗装された道を10分ぐらい歩いた。登山とは言い難いが登り納めという意識で山に来たのははじめてだったかもしれない。今年は1月の開聞岳にはじまり過去最高の年16回の山登りをした。雪山にも登って幅が広がった実感はあるが、郡山生活も4年目を迎えて低山ながら近所の阿武隈高地の山々にも目を向けるようになった影響が大きかった。ところで三鈷室山頂には祠があるだけで電波塔も展望もなかった。その確認でした。