東北百名山から会津の志津倉山を選んで登山に向かった。雨乞岩という名の一枚岩が魅力的だったからだ。ところが国道を離れて一般道に入ったところで積雪のため通行止め。登山適期は5月上旬~とあったものの自然相手では仕方ない。同じく東北百名山の中で、比較的近く登山適期4月下旬~の蒲生岳に目標を変更する。会津のマッターホルンと呼ばれる見事な山容だが、山肌に残雪が確認されたので、迷った挙句に帰ることに。とはいえただ戻るのではもったいないので、途中、那須平成の森に寄った。那須御用邸用地が一般開放された比較的新しいスポットで、駒止の滝も今では車で見に来れます。
しろくろジョーカーに新たな城が追加されたので、白石城をゲットすべく宮城県へ向かった。行きはひたすら国道4号。着いた時には開館時間をとうに過ぎていたので、位置登録と外観写真を撮っただけ。帰りは国道113号角田経由、国道6号接続の山元ICを目指した。ここから先月全線開通した常磐道を南下する。新道とあらば悦んで走るところだが、本来なら立入禁止の帰還困難区域を通るわけで気分は複雑。徐々に大きくなる道路脇の線量計の値は最大約5μシーベルト毎時。窓閉め切り車内循環で高速走行なら問題ないが、70キロ規制の対面通行区間で、可能ならもっと速度をあげて通り過ぎたかった。