「この道は いつか来た道 ああそうだよ・・・」最近CMで流れていました。北原白秋作詞、山田耕筰作曲、「この道」。思わず口ずさんでしまう郷愁のメロディ。仕事柄ほぼ毎日、「あっ!ここかぁ!」などと、この道、をプチプチ味わっています。離れている間は思い出せない風景も、その場に差し掛かるとパッと記憶が蘇る、不思議なもんです。どこにそんなエネルギーが蓄積されているのか分からないけど、多分、何年経っても忘れないんだろうな。あの時ボクはここにいた。その瞬間、カプセルがはじけるように小さな幸せを感じませんか?今日は彼岸花は咲いてなかった。
この道を行くのは初めてでございます。近頃スーパーに増殖中のセルフレジ。本来ならば今日は買物の予定はなかったんです。ところが、昨日買い忘れたものがありまして、昨夜は悶々として過ごしました。それはコーヒーフィルターです。コーヒー依存症なのかもしれません。それはさておき、バーコードのある商品4点ばかりだったので、初心者にはもってこいのセルフレジチャレンジ。よく考えてみれば、方法は違えどレジ仕事したことあるじゃん俺。画面表示にしたがってスキャンして、お支払い。iDが選べたのでさっと携帯をかざして終了。最後はちょっと逃げだったね。
鯨統一郎著「いつか、キャッチボールをする日」を読みました。タイトルで選びました。実在のプロ野球12球団にセ・パ両リーグそれぞれ2チームを加えた架空の16球団が登場する小説です。本物の選手や戦績データを基にした話が出てくるのでリアルな雰囲気があります。フィクションの皮を被りながら野球界の闇を突くメッセージを込めてるのかなと思いきや、オグ・マンディーノの「十二番目の天使」を彷彿とさせるストーリー展開もありつつ、いつの間にかドタバタ劇に引き込まれてました。結局、球種が何なのか俺には分からないけど、たまにはキャッチボールしたい。
仕事帰りに図書館に寄るつもりだったのに、先に閉館時間を迎えてしまいました。今週は残業続きで、その日のことはその日のうちにと考えるよりも忙しくて、家では疲れて休んでる時間が多かったです。書き遅れの日記もそこそこに、今日は高校生クイズを見ていました。なんかすげーの。全然分からない問題ばっかりで、聞いたこともない単語が正解だったりして、膝の打ちようがないわけ。答えを求める方法を知っていればそれを頭にいれて置く必要はない、俺はそう教わった。超難問とか言ったって出所が絶対あるもん。負け惜しみなんだけどさ。問題は問題なの。
父から「長期出張することになった」と連絡がありました。来月から半年間、愛知だそうです。兄は結婚して東京暮らし、今秋には赤ちゃんが生まれるので、そう簡単に身動きのとれる状態ではありません。実家に残される母と妹はそんなヤワじゃないけど、もし何かあれば俺が守らなきゃいかん、という意識が芽生えてきました。思えば、俺が中2から高2までの4年間も単身赴任で家長不在の時期がありました。その間、我が家には車がありませんでした。今回もそうです。俺は俺なりに一生懸命生活してきたつもりだけど、結局はひとりで遊んでただけってことに気付いた。
ギアワイヤーの断裂から3ヶ月、ようやく自転車修理に持ち込みました。6段変速のトップで固まっちゃってたから、初動の重さったら平地でも立ち漕ぎするような状況でした。ギア以外も満身創痍で、ライトが点かない、サドルは穴あいてスポンジ出てる、タイヤもパンクしそうなほど擦り剥けてる、ベルは上蓋が取れてて鳴らない、赤色尾灯もはずれかけ。余計なこと言われたら嫌だなぁと思いながらとにかくギアだけお願いしました。その間、図書館・本屋・スーパーと用事を済ませて1時間後に受け取りました。わずか1300円の出費をずっと気に病んでいた愚か過ぎる私。
軽くなった自転車のスムーズな走り出しの一方で気が重い出勤でした。朝起きるとトイレの水が流れっぱなしになっていたんです。もともと栓が緩くてチョロチョロもれてたのもあって、夜中に寝ぼけ眼でトイレに立ってまたすぐ寝たから、いつもと違って本当に壊れたことに気付かなかったんです。4時間近く垂れ流しだったこともショックだし、すぐ直してもらいたいけど不動産会社の受付も9時からだし、こっちも仕事があるし、とりあえずタンクの浮きを紐で固定して止水しました。お昼にようやく電話して、18時30分に業者が来ました。タンク内の部品交換をして終わりました。
日記と写真の相互リンク化工事をしています。前からやりたくて、鉛筆アイコンだけは作ってありました。相互だけど、写真コンテンツの撮影日順リストから日記への指向です。行ったら戻って来れるようにしないといけないので相互にしてますが、昔の日記から飛ぶ方向は特に考えていません。要するに撮った写真の背景説明として日記を付け合せるわけです。だけど、互いの独立体系を守ることが大事です。文章と写真で作る旅行記・観戦記も、あれはあれでかっこ良くて面白いけど、賞味期限の早い文章に添え物の写真じゃ相互依存の使い捨てって感じがするから・・・
1日1回ぐらい当日の日付を書くことがある。2009年9月9日。あっ999だ、と気付く。案の定、それを記念してイベントが開催されていたらしい。そんなネット記事に「1000年に1度」と見出しが躍っていた。2109年9月9日には「100年に1度」などと言うに違いない。とすれば10年後の2019年9月9日も立派な999である。10年に1度の方が現実的で有難いような気もするがどうだろう。大きな声では謳わないけど俺も日付遊びをして、誇大に記念日を装って活用する節はある。今日のアップ写真を九州から選んだのは全くの無関係だけど。とにかく1度しかない今日が一番大事。
最近「大竹まことゴールデンラジオ!」のポッドキャストを聞いてます。文化放送で平日13:00から15:30まで実際に放送されている番組の一部です。仕事中にカーラジオで聞くことはあっても断片的なんで、改めて聞きたいときには便利です。曜日によってパートナーが変わりますが、木曜日はオアシズ光浦靖子です。今日のオープニングで、悩みがあるときはぬいぐるみと自問自答の会話をすると言っていました。周囲にドン引きされた、と。俺も出来るんです、会話。実家に古い友達がいっぱいいて、一緒に生活してました。小学生の頃に俺おかしいって分かったけど。
H-IIBが種子島宇宙センターから初めて打ち上げられました。国際宇宙ステーションに物資を運ぶ補給機HTVの軌道投入も含めて無事に成功したようです。発射が深夜2時ということもあってか、生中継するテレビ局がなかったので見ないで寝ちゃいました。JAXAのネットライブがあったようですが見損ないました残念です。明日、那須岳登山の予定なのでニュースを注視出来なかったのもあるんですけど、希望のある事が話題に上らない気がします。欠陥があった方が面白いのかもしれません。9.11テロから8年、映画「WORLD TRADE CENTER」を観て寝ました。
りょうちん&たろー。さんを迎えて深夜に出発。ボルケーノハイウェイを通って辿り着いた峠の茶屋から早朝登山。エゾリンドウの咲く道を1時間ほど上がると峰の茶屋跡。予報通り雨が落ちてきたので、カッパを着込んで歩く岩と硫黄の活火山茶臼岳。視界の悪い雲中を風雨に当たりながら立った山頂の気温は7度。立ててもいない予定を大幅に短縮して下山。昼間から那須湯本温泉鹿の湯で冷えた体を温める。南ヶ丘牧場で貴重なガーンジィ牛のミルクを飲んだり、那須ガーデンアウトレットで買物したりで夕方。地元宇都宮を迷走する夜。ビッグボーイは予想外だった。
日付跨いで帰り着くなり寝ました。二度寝して気付いたら夕方。いやぁ疲れてますね。盛りだくさんだったんですよ昨日はもっと。書ききれない日記ってどうかと思うけど、騙し騙し別の日に埋めていくわけですね。那須に「殺生石」って硫化水素の立ち込める硫黄な観光地があるんですけど、その前で昨日救助隊を名乗る男性が「きつね・うさぎ・からすが死んでて見栄え悪いんでスコップ持って上がってこい」と無線連絡してました。吃驚してしばらく待ってましたが、死骸は見当たらないし誰も来ないし、なんか怪しいんです。今日検索したら複数サイトが挙がってきました。
月曜は燃やせるごみの日です。今回からゴミ袋を40Lから30Lに減量しました。いつもの40L50枚入りが売ってなかったんで、30L10枚入りにしただけで、ゴミ減量エコ話じゃないです。基本的に1週間で1袋使ってますが、40Lは実際大き過ぎな気もしてましたし、50枚ってのは約1年分です。だから、ごみ袋を買う度に「俺まだここに住んでるのかぁ」って市指定の赤文字を見ながら思ってきました。そういう意味でも10枚入りを細めに補充した方が囚われずに済むかなぁって。部屋を出るとき一昨日の日記「那須浸り」じゃなくて「那須浸し」にすればよかったと閃きました。
コーラを使った肉じゃがを作ってみました。先日、テレビで紹介されていたので面白半分にやってみたら意外とおいしかったです。その番組では南極基地の元料理人が技をいろいろ披露してました。水が貴重な南極では節水料理がポイントで、肉じゃがをコーラで煮るのもその一つ。水分の他、酒、砂糖などの調味料効果があるそうです。実際使ってみたら入れ過ぎたようで、甘みが強くなったので醤油と塩で調整しました。検索するとコーラ活用レシピが他にも出てきますが、便利というより、あくまで限定された状況下での代替品として使える程度に止めたいです。
今年は秋の訪れが早い。夏本体が不発だったから残暑もなく、朝晩は半袖では厳しいほどになってきました。仕事から帰って、真っ先に開け放っていた窓も、ここ最近は様子を見ながら開閉しています。いい季節なんです。誰が言ったかシルバーウィーク・秋の5連休も間近に迫ってきました。どうせ混むからゴールデンウィーク同様に遠出するつもりはないのですが、19日は兄夫婦の帰省に合わせて実家に行きます。それをうまく使いたいんですが、台風14号も接近しているので下手に予定立てられない状況になってます。今日発足した鳩山新政権の進路は果たして。
テレビ局が一斉に酒井法子の保釈会見を生中継してました。昨日の鳩山新総理就任会見同様に大事なニュースらしい。"会見後は病院に行くので追跡取材は控えるよう"釘をさされながら、少なくとも3局がヘリを飛ばしてました。失踪かと思いきや逮捕ってのはのりピーファンでなくても吃驚したけど、その後の報道にうんざりしたのは俺だけじゃないと思います。なぜ昨日、夫と一緒じゃないのか。八百長があったんだってF1で。チームメイトに有利に働くようわざとクラッシュしたそうです。自滅は勝手だけど、"見られてナンボ"の奴に自作自演の嘘吐かれたら終わりじゃん。
H-IIBの打ち上げから1週間、HTVが国際宇宙ステーションとのドッキングに成功。ロボットアームを使っての接続は世界初だそうです。ハッチは明日開かれるそうですが、日本が補給物資を運んだのは、義務だったとはいえ誇らしいニュースでした。さて、ちっぽけなボクは、鍵を紛失して我が家の前で立ち往生しました。結果的には会社の車の中に見つけて事なきを得たんですが、情けない限りです。バッグのファスナーが壊れたまま、キーホルダーが取れたまま、そういう隙間が事故の元。床に目薬と一緒に転がってました。扉を開けてみれば、明日から五連休です。
秋の大型連休初日、予定通り実家に行きました。来月から長期出張となる父、そこに出産を控えていて正月には帰れない兄夫婦が結婚式以来で帰省をする、というタイミングに合わせて俺も顔を出す構図でした。「シルバーウィークなんてネーミングが暗い」とケチをつけていた父も含めて、本日仕事の妹とたまたま休みの兄に5連休はなく、カレンダー通りなのは母と俺だけ。その母も足を痛めて事実上9連休だそうな。動きのぎこちない母を手伝って野菜を切る義姉さん。食卓を囲んだところに妹が帰宅。家族6人の団欒なんて久しぶりだったし、次は7人になるんだなぁ。
2日目は部屋に引きこもって特に何事も無く過ぎました。昨日は兄夫婦がいるんで、俺は実家に泊まる予定はなかったのですが、せっかく行くんで寝袋持って何日かふらふら放浪してこようかなと考えていました。だけど、力がなくなったので、昨晩のうちにさっさと帰ってきました。だから、写真の更新も予定にはなかったんだけど、どうせ家にいるんだから、と急遽5連休に合わせて用意することにしました。今日やったことと言えばそれぐらいです。実家からもらってきた巨峰をお昼に食べました。贅沢に一房ひとりで食べました。不揃いで安かったそうですが、高級でした。
台風も反れて連休中は晴れるものと錯覚していました。サイクリングに行くつもりで、愛車に愛チャリ積んで走り出しましたが、夜明けの暗さにがっかりして引き返しました。那須のアウトレットで買ったアンダーアーマーを着たまま、夜は映画「おくりびと」。最後まで見た時「どうせ食うならうまい方が良い」という台詞の深さを感じました。忌み嫌われながらも故人の尊厳を守る納棺師の姿に"仕事とは社会の穴埋め"だと書いた養老先生の言葉を思い出し、同じく"勘違いはする方が損をする"んだから誇りと自信を持ってお役目に向き合えばいいと教えられた気がしました。
火曜日を待ってジャスコに行きました。いつも火曜市に寄れるのは仕事帰りの18時頃。17時からだったかのタイムセールで安く出ている物もあるけれど、既に品切・品薄感は否めず、要だった10個78円の卵もここ何週間か買えず仕舞いでした。今日は11時頃に行きましたが、卵は余裕で買えたし、レタスとかナスとか置いてあるものの新鮮味が全然違うことに気付きました。家に買って帰ったら結果的には同じなのかもしれないけど、目に映る・手に取る時点で購買意欲は左右されるなぁと思いました。キングオブコント面白かったけど、見たことあるネタも多かったな。
これほど無駄な休みもないなぁと書きながら、五連休が終わります。最初の半日ぐらいは良かったけど、読みかけの本を1冊読んだ以外ろくな事してないです。写真の連日更新だって、いつものことで新鮮味に欠けるし。楽しむ態勢で入らないとダメですやっぱり。その気持ちはあったけど、三日分の給料を減らしてまで贅沢に休んでると思うと二重に苦しかったです。見つけた鍵で開けた扉の先に明日があると思っていたのは勘違いでした。ゲームでもやっていた方がよっぽどマシだったなぁ。6年後笑って過ごせるように失った分はこれからまたこつこつ埋めていきます。
会社の車がバッテリーあがりを起こしていました。リモコンキーも集中ドアロックも動かなくて、イグニッションがスカッと回った時、俺だ・・・と、全てを悟りました。実際は後になって、金曜日に自宅の鍵を探しに戻った時ルームライトを点けた記憶が蘇って確信しましたが、どっちにしろ最後に運転したのも開けたのも俺だし、始まる前からろくな連休じゃなかったわけです。「誰も死なないから大丈夫だぁ」と慰められたけど、全くそうなんだけども、何組ものとんぼがガソリンスタンドの湿った路面に産卵している光景は残酷だった。知らないままに生きて死んだ方が幸せかしら。
スーパー「新鮮市場」が今日オープンしました。この春まで「学園市場」という名前でしたが、"改装中"のシャッターが下りたまま新装開店の予定も延び延びで、結局ひと夏越えました。今日も半信半疑でのぞきに行くと、 初日だけあって活況でしたが、週末帰省するので買物は少量に抑えました。正直魅力感じなかったです。スーパーが飽和状態なので、よほどの特徴が必要と思うのですが、一体何に半年かけたのか見えませんでした。変わらない自民党にみんな厭き厭きしてるのに。「那須ロコマーケット」みたいな洒落た観光地的地場市場だったら嬉しかったなぁ。
実家の小さな車庫は既に空でした。そこに住んでいた父の車は、来月からの長期出張に備えて先にキャリアに乗って出発したそうです。都会でもないのに、母も妹もマイカーに頼ることのない生活をしているので、特に問題はありませんが、車がないことで時に不便を強いられる事もあるでしょう。思えば、兄も俺もまだ家にいた10年以上前、同じように父と車なしの暮らしが数年間ありました。俺が中高生の時で、高校に上がるまで自分の自転車すらもっていませんでした。今と比べたら本当に狭い世界の中にいました。そう思い感じることすらなく収まって生きていました。
世界を便利さという名の誘惑で変えていいのか誰にも分からない。包丁が凶器になるように、文明の利器は使い方次第である。エネルギーを大量消費して発展した都市は自然を破壊した。物質的な豊かさが必ずしも精神的な幸せをもたらすわけではないと僕らは気付いてしまった。昔の自分に「そんなことしてちゃいけないよ」と教えることが出来たらどんなにいいだろう。死をもってゆっくりと変化してきた生命が、言葉をもって急速に繁栄してきた。積み重なった知識と技術が加速度的に環境を変えていく。先進の道具は未熟だ。それを持つ手には支えるだけの経験もない。
今日父が出発しました。どうやって行くのかは知りませんが、荷物は昨日自宅まで引き取りに来ていたので、手荷物程度の身軽で行くのでしょう。俺もひとり部屋に戻ってきてしまいましたが、母からの頼まれごとが出来たのでまた来週実家に行きます。妹は今日で四半世紀を生きました。土日の間で特にその話題を出したわけでもなく、今日も特に連絡しなかったんですけど、何か気の利いた言葉でもかけてやれば良かったです。正直、自分に精一杯で、誰かにお祝いを言うような気分ではなかったんです。本当に未熟な兄です。運転なら喜んで引き受けるけど。
きっかけは兄の手土産の缶コーヒーでした。地域限定でもなんでもなくてどこにでも売ってるやつです、そういう仕事に就いたんで買ってきてくれたんです。それを2本ほど持って帰って飲みました。そして缶についていたポイントシールが急に気になりだしました。コーヒー好きだからそれなりに缶コーヒーも飲んできましたが、今までポイントごと捨てていたのがもったいなく感じてきました。自宅の空き缶を探ると3ポイントほど出てきました。実家からも大量に採取しました。道端の空き缶拾ってもいいの?踊ろうが踊らされていようが楽しむか楽しまないかは本人次第です。
ふと虹がいないなと思った。地元にいた頃は夕立の後よく見かけた。今年はまともな夏じゃなかったから出てこないのかもしれない。そしてまたなぜか旅先で出会うことが多かった気がする。駒ケ岳と大沼を背景に、鳥取砂丘で二環同時に、初博多を前にして、パンクしたまま明けた庄内の朝、能登島の朝焼けの雲の中・・・ただあまり良い思い出と結びつかないのが残念。実際、不吉な予兆とする地域もあるし、綺麗というより不気味というのもうなずける。越えようにも掴みきれないし、一体何色なんだお前は。魅惑の光を放ちながら嘘のように跡形も無く消え去っていく。