駅前のショッピングモールで新生姫神のアルバム「天∴日高見乃國」を買った。昨日の図書館への道すがらにある店なのに後回しにしたのはポイントの問題で、最初からここに来ればよかったなどと言うのは寂しすぎる。最後の曲「常葉の杜 ~明日への夕暮れ~」が心に染みて鳥肌立って涙が溢れた。正直、ここ一週間ほど、バランスが崩れているのが自分でも分かる。望んでいるわけじゃないんだけど、泣いちゃうときって変に我慢してるより何気に心地よかったりする。高校野球観戦初年度分の整理をした、あの日のあの試合ってもう二度とないんだなぁ・・・うん。
平年より6日早く関東の梅雨入りが発表されました。明日は台風5号接近に伴って前線の活動が活発化し大雨の予報が出ています。今年は早い時期から台風の接近が相次いでいて、5月は関東甲信で観測史上3位の多雨だったそうです、これも温暖化の影響なのでしょうか。さて、2ヶ月後の8月2日は前倒し甲子園の開幕日で、地方大会も早まります。「原則として夏休みまでの土、日曜日と、夏休みを利用して行う。(7月27日までに必ず代表校が決まるよう日程を組む)」(高野連HP)との大会要項があるようですが、原則無茶ですね。夏休みも前倒しで行きますか。
思いのほか雨がひどくなかったので、いつも通りの傘差しで仕事に向かった。思いのほか雨がひどくないとの判断で、いつも通りに傘持ちで調査に向かった。ただ、それとこれとは時間と場所が全然別である。温帯低気圧に変わる見込みとはいえ、台風再接近は午後で、雨風が強まってくる恐れがあったし実際そうなった。しかしそのリスクを負って往復の時間をかけて現地に来た以上は、主観的にも客観的にも白紙で戻るわけにはいかない。「歩いた!濡れた!出来ない!」のプロセスが必要なのだ。試しにも動かないで「ダメでした!」は、あるい意味英断である。
今週末の7日に三谷幸喜監督の映画「ザ・マジックアワー」が公開ということで、監督や主演の佐藤浩市さんがテレビ出演しているのを、最近何度も目にしています。今日のレッドカーペットは2人に加えて審査員全員が出演者という豪華さで、映画のオフィシャルサイトにあった出演情報をチェックしてみると、古畑任三郎の再放送なども含めて、ものすごい露出度で続いています。ドラマ「王様のレストラン」以来、三谷幸喜脚本と聞くと俺の中で関心が高いので、映画も過去3作品とも見てますし、今回も気になってるんですけど、映画館って足が向かないんだよねぇ。
橋本健著「植物には心がある」を読みました。登山に関連して、森とか野草に目を向けてみようと思って、その辺の書架を眺めていて、面白そうだったので借りました。ポリグラフ(うそ発見器)を植物に使うと反応するというとこから始まって、いろいろと興味深いことが書いてあります。超常現象的な要素を含むんで、信じる信じないということになりますけど、生命体として進化してきた以上は植物にも生きる意思があるというのはうなずけます。とすると、自然に対して畏敬の念を覚えますし、身近には、我が家の観葉植物ユッカ君が急に気になる存在になってきました。
新聞取るのをやめてからもう数年経ちます。読みたいのは読みたいんだけど、余裕がないので、なくても足りてるものを復活させるのはなかなか難しいものです。その割りに今、部屋に新聞があります。数週間前に、アパートの集合ポストにお試しとしてポスティングされていたものです。マンション案内とかほとんどのチラシはすぐ横のゴミ箱に直行なんですが、ラッキー!とばかりに、他の住人が捨てたのももらっちゃって3部あります。これが髪切るときに便利なんですよ。下敷きに使うんですけど、ゴミ袋引き裂さいて広げるの面倒だったんで、やっぱ新聞紙読みたいわ。
シリーズじゃないけど、ふと思い出して買いに行ったけど売ってなかったCD第2弾、陣内大蔵さんの「空よ」。「刑事貴族」っていうドラマのエンディングテーマで、1991年の作品なので8cmシングルなんですが、それを収録したアルバムがあればと思ったけどなかった。こないだすげー天気がいい日に空を見上げたら、急に口ずさんで、この歌好きだったなぁと懐かしくて、まだ10歳でCDなんて頭になかった頃にテレビだけで聞いてた曲です。今日でも財布に1500円しかなく最初から中古狙いですけど、ランチはそのままポンパドウルに行ってチーズバタール、マジ好き。
ちょっといろいろあってアパートの更新契約書が実更新日から2ヶ月以上も経ってようやく今日の午前中に届きました。そこに"オーナー様よりメッセージを頂ました"ということでポストカードが同封されていました。つまり大家さんですが、8年以上もいるけど、ご近所ではないので一度も会ったことも話したこともなく、今回の文面が初めての接点です。管理会社である不動産屋が仲介しているけど、本来は俺ら借主と貸主の大家さんとの間に結ぶ契約なので、お互い面識ないってのはよくないないんだろうけど・・・今の時代それで成り立ってて、知らないことを判断するよね。
今日というか昨夜というか、2時から衛星生中継されたF1カナダGPを観てました。時間も時間なんで、最近そこまでしてレースを観ることなかったんですけど、この昔からの楽しみにすがりつくような週末の気の沈みようだったんで、クビサが初優勝でチェッカーフラッグを受ける早朝までの間をテレビに委ねていました。馬鹿みたいに無気力で、日中もなんだか長時間昼寝しちゃったりの土日だったので、明日というか今日の寝不足のことなんか考えるより、少しでも楽しみたかった感じです。なんのわだかまりもなく、ただ自分がいるだけの空間になんだかホッとした気分。
今年も今月からクールビズはじまっていて、ノー上着ノーネクタイで出勤していますが、今日は暑くなりそうだったのでいよいよ半袖ワイシャツにしました。結局はユニフォームに着替えるんですけど、帽子と日焼け止めで対策をすると、特に仕事後ともなると体感が違うのが分かります。日焼けしたいと思うのは日焼けしてないからで、梅雨前にもう焦げてる場合は、今度は肌が心配になってきます。陽に当たらない所の白とのギャップも激しくなってくるので、うまくバランス取りたいんですけど、海水浴とかプールとかいかないし、LRどころか水着も持ってないんだよなぁ。
早すぎて困るんだけど、また朝礼当番が回ってきた。何を話そうかと今朝の今朝まで考えてて、「とちぎ県」のことにしました。地域ブランド力最下位「栃木県」の県議会で対策案として"県名をひらがなに変えてはどうか"との提案があったというトピックスです。まず理由もつけずに反対しますが、やめて!企業じゃないんだからブランドイメージなんてものに踊らされるな!とちぎ県宇都宮市、とちぎ県栃木市、とちぎ県さくら市なんて嫌だ!とちぎってなんだ!姓名をひらがなにするようなもんだ!外見より中身で勝負しろ!変えたら「栃木県」はずっと最下位のままだよ・・・
1日3食、基本は自炊したお米です。特に朝昼は固定で納豆ごはん・おにぎりにしています。お米は元職場のお店でポイントのお得な日に買うようにしています。なので、底をつき始めた時点で、夕食メニューで微調整をしてます。今週は、月・火・水・木、4日パスタ。ソースはうに・なすトマ・うに・明太子です。明日お米買います。普段5kg毎に買うのですが、前回10kgにしたので久々になくなった感があります。具体的には4月21日に買っているので約50日でした。今後は5kg1ヶ月でまとめるのもいいですね。ちなみに、毎月11日は麺の日だそうです。特に11月11日。
福嶋司「森の不思議 森のしくみ」を読みました。先週書いた植物の本と同時に借りたもので、登山などをよりよく楽しむために視野を広げたいのですが、図鑑でも持って実際に森に行って肌で感じないことには、家で写真や解説を見ていても難しいと思うので、本では基本的な内容を知ろうと思って読んでいました。例えば、降水量が多い日本では、手を加えなければ自然は森林化に向かうそうです。噴火後の溶岩地でも約1000年前後で森になるとのことで、先月通った富士山麓の青木ヶ原樹海は噴火後1200年ですが、現在ツガやヒノキからなる針葉樹林の森です。
地震で目が覚めました。震度6強の岩手・宮城内陸地震。平泉の遺産をまず心配してしまいましたが、奥州市、一関市、栗原市、大崎市などは県境の山岳地帯から東北幹線沿いの都市部まで東京23区以上の面積を持つ平成の新行政体なので、メディアですら旧「古川市」と言い間違えたりして、被害の中心が分からなくて、まさか新幹線倒れてないよなぁなんて思ったりもしました。でも、早い段階でヘリが飛び回って上空から震源近くの山があちこちで崩れている映像が流れて、不謹慎ですがホッとしたというか、逆にこれが自然なんだなと納得する部分もありました。
昨日借りたばかりですが、工藤隆雄「山のミステリー」読んじゃいました。図書の貸し出し期間は2週間なので、返却期限日は再来週の28日になるんですが、23日から27日まで館内整理で図書館が特別休館にあたっていて、読速によっては微妙になりそうなので、今日1冊読んで残り1冊を1週間で読む計画に変更しました。さて内容ですが、タイトル通り、霊的なものから自然や人にまつわる不思議な実話が55話も収録されています。ただ単に恐怖ということではなくて、遭難事故への警鐘、人智の及ばないことへの畏怖、山はそんな場所だってことを教えてくれます。
9月からつくば市内の食品スーパーでレジ袋が有料化されることになったと地元紙のホームページに出ていました。遂に来たかといった感じで受け止めています。6月は環境月間ということで、先日の朝礼当番のときに話そうか迷っていたことの1つがレジ袋のことだったので、関心はそれなりにあるんですけど、調べるほどにエコってなんだろうと逆に分からなくなっちゃって話すの止めました。"ゴミとして捨てられるレジ袋"の削減はいいと思いますが、次は代わりになるエコバックはどうでしょう。みんな物持ち良く使い続けるでしょうか。俺が持ってるのは石油製品だぜ。
既に半月が経っていますが、今月からパートさんが1名新たに仲間に加わって、今日は早速朝礼までこなしてましたが、堂々とした話しぶりだったので感心してしまいました。現在いるパートさんが近々雇用期間が満了するのに伴って新規募集をしていて、3名採用予定で3名決まっていたのですが、直前で2名にキャンセルされて、結局1名のみという悲喜こもごもな状況です。採用側の労力もさることながら、惜しいけど落とした人や決まったあとに連絡くれた方に対して申し訳ない結果です。内側の視点で、なんで人生ってこんなに噛み合わないんだろうかと思いました。
思い出のキタキュー面接は5年前の同じく水曜日でした。出発したばかりのこのRouteZeroと@のその後の進路に影響を与えた忘れられない出来事でした。結果は不合格だったんですが、別の道を辿って今その会社で働いているなんて、人生分からないものです。迷ったり悩んだり苦しんだり諦めたりしながらも、心の中で思い続けていた方向に、ある分岐に立たされたときに自然と導かれていくというか、そういう不思議が働くんでしょうか。旅の話しですが行ってみたいところにはいつか行く機会が来るだろうと思います。だから気持ちは持ち続けようと思っています。
職場のHさんから洗濯洗剤の「トップ」をとりあえず3箱いただきました。日記にも書きましたが、去年の4月に同じく8つももらったことがありました。一般的なサイズより小さい景品ものだったので、もって半年以上1年未満だろうと思っていましたが、丸1年も助かってしまいました。そして先日、ふと思い出したように「洗剤まだ使ってる?」って聞かれたので、実はつい最近なくなったと言うと、「まだあまってるんだよね~」ってことで、また持ってきてくれることになったわけです。自分で買ったばかりの1箱に追加の数箱が加わったら、使い切るのはまた来年以降になりそうです。
高校野球の夏、茨城大会の組み合わせが今日決定しました。沖縄では既に始まっていて、明日から北海道でも開幕します。これらは例年通りですが、90回記念大会と北京五輪で、甲子園の会期自体が前倒しになっているので、全体的にいつもと雰囲気が違います。関東ではなぜか茨城が他に比べて1週間ほど先行し、本州でもトップでスタートを切ることが多いのですが、6月中に愛知・兵庫が、7月5日同日には全国の半数近くが熱戦に突入し、残りは11日12日あたりの金土開会に集中しています。俺はここ2年ほど、夏はまともに観ていないので、なんか不安です。
上村信太郎「山でピンチになったら」を読みました。仕事が忙しかったので、この一週間というより、昨夜と今朝で一気に読んで、図書館でまた登山本2冊を借りてきた次第です。とにかく、何が起こるか分からない自然・山でのアクシデントに対して、どういった事例があるのかを知るだけでも心構えが違ってきます。実際の対処は経験がものを言うのかもしれませんが、それを恐れていては歩けないし何も得られません。ただ「登山で一番重要なこと、それは頂上を踏みしめることでも素晴らしい眺望を満喫することでもありません。無事に帰ってくることです。」あとがきより。
久々に「所さんの目がテン!」を見ました。毎週日曜日朝7時からやっている30分の情報番組です。最近は常識知識を扱う番組が多いですけど、これは昔からやってて、アナウンサーの故鈴木君江さんと所さんのかけ合いとか、けっこう好きでした。ちなみに今日のテーマは「きゅうり」。普段食べてるのは実としては未熟なやつで、熟すと黄色く太って酸っぱくなるそうです。漬けなくてもピクルスちっくになるんじゃんとか思いながら、それはそれで食べてみたい気がしました。それにしても矢野さんがいたので懐かしくて嬉しくなっちゃいました。もう1000回近いようですね。
黒パンにチーズを塗って食べるのが好きです。体が小さいのもあるのかもしれないけど、学校給食の分厚い食パンって飲み込むのも辛くて、イチゴジャムとか出されても喉に抵抗感があってあんまり好きじゃなかったんですけど、たまに出る黒パンチーズの組み合わせがおいしくて好きになりました。もともとチーズ好きなんですけど、なかなか買う機会がないんで、今日みたいにふと食べたくなります。雪印のエスプレッソソースつきマスカルポーネをのせた黒パンをコーヒーでかじるなんてのは、俺にはちょっとした贅沢です。クリームチーズにクラッカーもマジうまだねー。
JTBのWEBアンケート「日本の世界遺産観光に関する調査」結果が発表されました。それによると、約6割の人が"世界遺産観光目的"の旅行をしているそうです。行ったことがあるのは日光、次に行きたいのは屋久島がトップの回答。俺も屋久島に行ってみたいですが、"世界遺産観光目的"かと問われると"世界遺産だから行く"という動機の点で違うと思います。以前も書いた栃木県知名度の問題では「日光に行ったことが・・・ある」のに、「栃木県に行ったことが・・・ない」などというアホな調査回答が多かったらしいので、世界の前に日本を知ろうぜ!と思うわけです。
筑波実験植物園にあるリュウゼツラン(竜舌蘭)が花を咲かせて話題になっています。サボテンやアロエみたいに分厚い茎や葉をもつ多肉種のひとつで、成長が遅いため世紀の花(century plant)とも呼ばれ、花を咲かせるのは数十年に一度きり、その後枯れてしまうそうです。30年以上もかかって開花したサケリュウゼツは、まさに最後に一花咲かせて生涯を終えようとしているわけです。そんな背景も知らずに俺がGWに行ったときは、つぼみながら今週の見ごろ植物(温室)3位にランクされていて、ふーんって感じでした。ちなみにうちのユッカ君もリュウゼツラン科です。
前冊と同じく山と渓谷社のYAMABOOKSシリーズで上村信太郎著の「その山登り間違ってませんか」を読みました。副題は「危険行為から迷惑登山まで、あなたは大丈夫?」で、様々な実例を挙げて書いています。"自分は危険そうな山には行かないから大丈夫、という人がいます。どうやら山の遭難は危険な山だから起こると勘違いしているようです。山に危険な山と安全な山があるわけではありません。"と、最初の項目からいきなり身に覚えのある指摘。迷惑行為といえば、指摘はなかったんですけど、この前迷惑駐車しちゃったので、今すごく恥ずかしいです。
この前、F1が深夜2時からあった時、普段しないんだけど、放送前に小腹を満たしたくて、ついでに買物もしちゃえと思って、夜中にスーパーに行きました。ただ、数百円しかなかったから、最初からクレジット頼りでレジまで辿りついて、0時以降は現金のみと知ったのはそんな時でした。戻さなくていいというから、カゴをそのままチェッカーに渡して、とぼとぼ帰ってきました。財布忘れたりお金が足りなくて、こんな経験あるかもしれませんが、今日は初めて乗った社用車でスタンドに行き、カードが見あたらなくて店員を待たせた挙句に出直しました。状況が違う時はご注意を。
「北海道支庁 100年の歴史に幕」こんなトピックスに驚いて記事を読むと14ある支庁を9つの総合振興局(支庁維持)と5つの振興局(格下げ)に再編するという内容で、いろいろと調べました。支庁って北海道特有のシステムだと思ってたんですが、名称こそ違うものの各都道府県でもそういう体制があるみたいですね。平成の大合併で檜山支庁なんか地域が2分されちゃって、これどうなの?って感じだったので、再編は流れかなぁと思います。ここの写真も北海道以下は支庁ごとに分けて掲載してるんですが、行政体変更でも地域名は変わらないからこのままかなぁ。
いよいよ来週から関東でも夏の高校野球が開幕します。一応、土日祝日をフル活用した場合は9日間行けるのですが、結局は雨天だったり状況次第でいろいろ変わってくるだろうと思って、予定立てるつもりで止めました。本当のところは、精神的にかなり不安定なので、それどころじゃなく気持ちがついてこないからです。全部、俺の心が弱いからいけないんです。道を失ったり迷ったりするとき、こんなにも脆い存在なんだと、久しぶりに落ち込んできた空気に浸かりながら、こんなに辛かったかなぁ、そしてよく耐えてきたなぁと、これから先どうしたらいいか考えていた。
今日で6月が終わり、今年も半年が終わります。毎年1月に今年の目標とかなんとかいってひと言スローガンみたいなのを書いているけど、あれってそのときの状況なんだよね結局。今年は「GoCoon」って忍耐力・自制心がテーマですなんて、想定していた状況はもうないんだわ。しかも、1月も終わる前から崩れてしまった。俺は遠くを見過ぎたんだろうか。今は厳しくても、これから先のことを考えると楽しかったし、それが悪いことだとも思っていなかったけど、現実は途絶えて明るい未来は来なかった。ある意味、「GoCoon」は下半期も継続でいいのかもしれない・・・