日記 2023年10月
給油は5円引きで
2023.10.01 (日) vol.05129

午前中まで雨だった。利用から1か月有効のリッター5円引きレシートの期限が迫っているので、給油だけはしておこうと午後車を出した。さすがに1回の給油では青森往復には足りなくて、先週はチェックアウト直後のスタンドで入れた。その時チャージしてたnanaco全額では満タンに足りず、金額がちょうどになるように最後チョロチョロと入っていくのは初体験だったけど良く出来てると思った。そこからの片道分を給油して、少しだけドライブしたら、i-stopシステム異常とバッテリマネジメントシステム異常の警告が一時点灯した。そろそろバッテリ交換かな。

トレランシューズ
2023.10.07 (土) vol.05130

スポーツの日に合わせて前後を有休で固める予定だったが、今回も業務都合で返上した。それでも楽しみにしていた3連休、晴れは明日しかない様子。今回は紅葉が期待でき秋田県最高峰でもある秋田駒ヶ岳(1637m)に的を絞って、0泊3日にしようと決めた。メインの登山口は八合目まで行けるが、マイカー規制が行われていて不自由なので、岩手県の国見温泉からのルートを選択。ただし駐車台数少なく、早朝には満車になるとのこと。23時半に出て高速に乗ってから気づいたが、登山靴忘れたので普段使いのトレランシューズで行く。

秋田駒ヶ岳
2023.10.08 (日) vol.05131

盛岡ICで降り、登山口には4時に着いた。人工衛星まで輝く夜が明けた5時半に登山開始。まず外輪山の横長根に登り、分岐を通称ムーミン谷に下りて行く。木道がツルツルだと言って引き返してきた女性がいたが、凍ってはいないようだ。美しい紅葉の中、歩みは遅く慎重になる。噴気を上げる女岳、田沢湖を見下ろす男岳、最高峰の男女岳に登り、横岳を経て下山。ずいぶんすれ違うなと思ったら、車は駐車場を溢れて道に流れ出ていた。緑色した国見温泉に入り、道の駅錦秋湖を挟んで県道を平泉まで南下、築館ICから高速で帰宅。

秋田駒ヶ岳 男岳
秋田駒ヶ岳 男女岳
ザワつく祝日
2023.10.09 (月) vol.05132

昨日戻ったので深夜料金を使えず0泊2日になったが、予報通り今日は雨でゴミ出しだけ行ってきた。そんな朝から津波注意報が出されていたが、地震が原因か特定できていないという珍しいものだった。トンガ火山噴火による空振の例もあるし、鳥島近海で激しい火山活動が起きているのかもしれない。秋田で4人が熊に襲われたニュースは秋田市だったが、実は昨日の登山後に熊を目撃した。国道46号線を東に向かって走行中に左手にいて、通報するべきか迷っているうちに遠く離れてしまった。昨日初冠雪した鳥海山の写真は撮れていた。

ふんわり
2023.10.13 (金) vol.05133

入院していた所長が復帰して落ち着くかにみえた今週、いやしかしいろいろと問題が降りかかってきて、「俺が悪いのか」と所長がこぼす。何ひとつ良いことが無くて、自分も同じ思いを抱えてここまでやってきた。年に1回あるかないかの悪いことがたて続けに起きる異常ぶりにふたりして参ってる。久しぶりの外勤で車を走らせながら、NHK第一を聴いていた。金曜日のふんわりは人工知能研究者の黒川伊保子さんがパーソナリティーで、今日の話はとても沁みた。外出してる間は解放される思いもあるけど、帰社してから捌かねばならん仕事が多すぎる。

大嵐山
2023.10.14 (土) vol.05134

スタンドが開くのを待って7時半過ぎに家を出た。10時20分、湯ノ花温泉集落内に適当に車を止めて歩きはじめる。湯ノ花の舞台を経由して林道終点まで行くと車が2台あった。湯の倉山への分岐を過ぎて犬を連れた夫婦とすれ違ったが以降は誰とも会わなかった。苔むした沢から稜線に出ると正面に七ヶ岳。12時20分大嵐山登頂、那須、日光、尾瀬、飯豊とぐるっと見渡せる。湯ノ倉山を経由して下山、弘法の湯で汗を流す。檜枝岐まで足を延ばし中土合公園、帰りに昭和村の喰丸小、先月開通した博士トンネルを通って帰宅。

檜枝岐村
喰丸小と大銀杏
いつどうやって登るか
2023.10.20 (金) vol.05135

今週は秋晴れで過ごしやすい日が続いた。火曜は福島に出社して、日中のうちに戻った。その途中二本松でおばちゃんグループが乗ってきて、身なりからして安達太良山登山客だろうというのはすぐに分かった。職場からでも山肌が紅葉しているのが分かるし、絶好の登山日和だったに違いない。仕事でも若干の好転の色はみられたのだけど、ずっと前から分かってた問題に対しては急展開過ぎて、有難迷惑の側面もあって素直には喜べなかった。同じ山でも準備不足だと辛さが上回ってしまう、郡山で新幹線に乗り換えると言っていた、帰るまでが旅だ。

冷感
2023.10.21 (土) vol.05136

8月下旬以降、晴れた休みはことごとく登山や旅に使ってきたので、布団を干すタイミングが無かった。今朝もよく晴れていたけど、山の天気はまずそうだ。夏用の冷感敷パッドとタオルケットを洗濯して干した。一桁まで冷え込むようになって街中でも色づきが進んでいる。風が強くなってきたので夕方になって取り込んだら、吾妻山で初冠雪の便りが飛び込んできた。八甲田山と同日とは意外だったけど、今シーズンはもう見極めないと行けなくなってきた。会社から通信教育の宿題が出ているのでそっちをやる。4冊中3冊まで終わったのに、また1冊増えた。

駒止湿原
2023.10.22 (日) vol.05137

登山には遅い朝の目覚めだったけど、天気は午後からの方が良さそうだ。白河中央で降りて甲子高原の巨木「剣桂」に寄ったがもう落葉していた。南会津町側から駒止湿原(昭和村、1100m)に入ったのは13時半過ぎで、人も少なくひとり占めするかのようだったけど、紅葉の見ごろは過ぎていて寂しくもあった。2週連続で新鳥居峠から博士トンネルのラインで会津盆地へ抜けると、がっつり冠雪した飯豊山と夕陽に染まった磐梯山。建替えのため閉店したフェスタから少し場所を移して継続営業中のイオン郡山店食品館で初買物して帰宅。

剣桂
駒止湿原
クロモジ
2023.10.23 (月) vol.05138

水出しの麦茶と紅茶が無くなったので、お湯を沸かしてクロモジ茶を水筒に入れて持っていく。上小阿仁で買ったものだけど秋田特産というわけではないようだ。意識して飲んだのははじめてだと思うけど、どこかで味わったようなでも飲み慣れない香りがした。昨日イオンで買った見切り品のバジルもサラダにして食べるにはきつくて、こちらは半分断念した。ハーブにリラックス効果があるとしても今の自分には効かないようだ。とにかく人がいない、明日の予定をどうしようか、何も考えたくないけど、寝たら明日が来てしまう。手帳の文字はとても飲み干せない。

残り香
2023.10.27 (金) vol.05139

翌日からお茶に切り替えた水筒から、なかなかクロモジが消えなかった。出の悪い安いお茶ってのもあっただろうけども、強烈な体験が後を引く。多忙を極めていた真夏からは気温とともに時間外は減ってきているけど、ここまで既に多すぎると指摘を受けている。それでいて年内に5日休めと指令がきた。期初に14日立てた有休も返上に次ぐ返上でまだ1日しか休めてない。時間は相対的なものだというが、光速で仕事しながらさらに時間を生み出す方法を教えて欲しい。新しい芳香剤が数日もすれば感じられなくなるとしても、そこに変わらず漂っている。

課題図書
2023.10.29 (日) vol.05140

見事に週末だけ不安定な天気予報で家にいた。年内にあと4日有休取らねばならないが、うち2日は来週の文化の日3連休の前後に1日ずつ取る予定で、とうにホテルの予約もしていて今期唯一返上する気のない本気の有休予定である。とはいえ毎日が忙しく予定詳細や準備が間に合ってなかったので、この2日間はとても助かった。ところがせっかくの有休を跨ぐように課題図書が出されて甚だ迷惑。別に通信教育も課されているというのに・・・とりあえず序章だけは読んだが正直頭に入ってこない。旅行にまで仕事がついてきたら休めないだろ。

往復割引乗車券
2023.10.31 (火) vol.05141

仕事終わりに駅に行って切符を買った。最初はえきねっとで買おうとしたけど、2年以上ログインしてないとID削除されるらしく余裕で失効していた。だってコロナ禍だったじゃん、とか思いながら再登録しようとしたら認証用メールが迷惑メールに振り分けられたり、手続き途中で時間外だからといって登録完了まで進まなかったりで、どうせポイントもつかんし止めた。で、みどりの窓口、日付と区間が飛び飛びでなかなか面倒くさい指定ながら、手際よく発券までしてもらってひと安心。先に手土産も買ったし、もう行くしかないけど、まだまだ仕事片付かない。